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プロフィール |
Author:いそいそ
2006年から自転車趣味に目覚める。 2013年より19年ぶりにオートバイに乗りだしました。
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レストア日記55 |
FZのエンジンチェック続きです。
アイドリングさせつつ水パイプを一通り触ってみましたが、水はそれなりに循環している様子。水温が上昇してラジエタファンが回転、水温計がすーっと下がって行くのも確認できました。
他にはアイドリングで回転が上下していることに気付きました。エンジンが冷えている状態で、エンジン始動してマフラーを触っていると2番シリンダーの温度が低く、ちょいとサボっているようです。マフラーからの白煙はオイルでなくて生ガスということですかね?
低画質動画では、ほとんど白煙が確認できませんね。
スロットル閉状態で勝手に回転が上下してます。
 1・2番のプラグを見てみると、1番は黄ばんでいるのに2番は銀色です。
ということで、2番シリンダーのチェックをします。
コンプレッションテスターを使って圧縮を確認しました。本来は暖気が済んだ状態で計測するべきなのですが、今回はシリンダー同士の比較が目的なので、作業性優先で冷えた状態で実施しました。
1番 2番
4番
どれも約10barで、圧縮に差はないようです。3番はテスターの装着がしにくいので未計測です。 プラグのスパークも確認しましたが、これも問題ないようです。
 キャブ-シリンダ間のインシュレータの劣化がひどいので、2次エア流入を疑ってチェック。 インシュレータを外して確認しましたが、内側にクラックは無くて問題なさそうです。
4番 2番 ただ、2番はクランプ部が変形気味でしたので、1番と入れ替えてクランプバンドの締め付けもしっかり行ってエンジン始動してみたのですが、んー若干白煙が減ったような気がしなくもないけどプラシーボだよなぁ。もう1度キャブを分解するとしますかね…。
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レストア日記54 目覚めよフェーザー |
連休前半はバイク弄りをほとんどサボってましたが、本日やっとFZのエンジン始動を試みました。
 錆だらけのプラグを交換。取り外し時にプラグガスケットが1個エンジンヘッド側に固着していたのですが、再度プラグをゆるく取り付けておいて、ネジ山の遊びの範囲で左右にちょこちょこ動かしていたら外れました(^_^;)
 錆取りしていたチョークリンケージをキャブに装着。キャブをエンジンに装着。エアクリーナボックスを装着。充電していたバッテリーやCDIを接続。メンテ用ガソリンタンクを燃料ポンプに接続してガソリン注入。燃料ポンプの連続音が無くなるまでキーオンを繰り返して燃料をキャブに送ったら準備完了です。
行っきまーす(>_<)/ …キュルキュルキュル… キュルキュルボボボ……キュルキュルキュボボボ… なんか弱々しくもかかりそうなんだけどかかんない。
ちょっと一服して再度トライ。 キュルキュルキュル…ボボボボボボボボボボボボ
おー、やっとかかりました~。もう少しアイドルスクリュー締めないとアイドリングしない感じだけど、スクリューに手が届かないのでスロットルちょい開けキープで様子を見ました。
んーアイドリングレベルでのエンジン音はまともかなぁ?だけどマフラーからちょっと白煙あり(;_;) オイル上がり/下がりどっち?両方? うーん、OHするより載せ換えを考えた方が良いのか悩むところです。うーん(-_-;) あと、数分しかエンジン動かしてないのにエンジン温が結構高い。正常時の発熱具合を知らないので気になったとしか言えないけど、水がちゃんと循環してるか要チェックだなぁ。あちこちの水パイプ触って温度差を確認しとくべきでしたね。
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