|
 |
|
プロフィール |
Author:いそいそ
2006年から自転車趣味に目覚める。 2013年より19年ぶりにオートバイに乗りだしました。
|
|
 |
|

レストア日記52 |
今週はジレラのカウル修復をやろうと思っていたのですが、気が変わってFZを弄りました。
  エアクリーナボックス、ガソリンタンクを取り外してプラグホールに溜まったゴミをエアで飛ばしました。プラグホールが深く窪んでいるため凄い量のダストが噴出。プラグはかなり錆びた状態でした。フロントタイヤが跳ね上げた雨水がプラグホールに溜まると聞いていましたが、こりゃ納得です。雨天に乗ることはないと思いますが、FZRで装備されたラジエタ下の雨避けを付けることにします。
 1-2番シリンダには標準より2番も焼け型のプラグが付いていました。来週までに標準プラグを入手して交換することにします。
  フレームに凹み?いえいえ、ガソリンタンクのリブや配管の逃げ加工です…。しかし、雑すぎて加工には見えないです。
  キャブレターの洗浄をはじめました。4個のキャブを結合させるステーのビスが尋常でない固着で、ラスペネ漬け後のショックドライバー攻撃でも現時点で2本外れずに困っています(-_-;) また、キャブの分離時、キャブ同士のスロットルを繋ぐ箇所に入っているスプリングが1個ビョ~~ンと飛んでいってしまい、どうにも見つからず、買うしかないかーと調べたら「販売終了」。FZRでも同じく終了。FZXのやつを買ってみますかね…。
  当レストア日記ではおなじみのエンジンクリーナ煮込みです。
 
  心配していたダイヤフラム(これも販売終了…)の破れはありませんでした。洗浄作業の進捗は6割ほどといったところでしょうか。キャブ洗浄とプラグ交換できたら、エンジン始動を試みて、このエンジンが修理に値するか判断する予定です。
|

smart ロードスター ドアオープナー修理 |
ロードスターのドアオープナー故障記事をアップした翌日に、smartの記事を多数アップしている「smartおやじのブログ(http://smartk.blog82.fc2.com/)」様に相談してみようと訪問したところ、新着記事で全く同じ症状が紹介されていました(^_^;)
早速、修理方法について、詳しいレポートをお願いしておきましたところ、翌日にレポートしてくださいました。(ありがとうございます。)
本来はドア外側のパネルを外してインナーハンドルにアクセスするそうですが、接着と一部フックを破壊して内張りをめくります。
 写真は既に外した状態ですが、手順としてはドアハンドルを外してからフック(丸箇所)付近に内装外し工具を突っ込んでこじり、接着を剥ぎ取りつつフックを外にくぐらせてやります。
 丸箇所が接着位置です。
 ここのフックは千切ってしまうことになります。
 オープナーに繋がるワイヤーですが、アウター先端のリブを割ってしまいました(^_^;) ワイヤー外す前に内張りをめくりすぎてしまい、パッキーンとやっちゃいました。まぁ、ワイヤーが戻る方向では力がかからなそうなので大丈夫でしょうが、この作業をされる方はご注意ください。
 内張りを手前に引いてもワイヤーが突っ張らないように、ワイヤーを通す位置を変更しました。本来は写真中央の柱の向こう側を通ります。
  右側のピンが上にずれているのが、ドア開け不能の原因ですが、左のピンも上にずれてましたので、2本とも修正しました。位置直しただけなのでまたずれるでしょうが、そしたら対策考えることにします。
さて、ドア開閉できるようになったので、内張りを嵌めようとしたのですが、フックを小さく加工したにもかかわらず、なかなか嵌まってくれません(-_-;) 面倒になったので作業はまた今度ということにして、まだ内張りをプラプラさせてます(^_^;)
|

レストア日記51 巨神兵並に腐ってた(^_^;) |
水曜にFZ250が届きました。
 とりあえず跨ってみたのですが、非常に楽なポジションで驚きました。SDRよりずっとハンドル位置が高いです。
バイクの状態は…予想よりひどい腐食でした。塗装で状態をごまかしてるのは判っていましたが、一部腐食をパテ埋めしています…。うーん、パテ埋めは悪質だよね?状態が良く判らないし、修復が面倒ですよ~(;´Д`)
 ここがパテ埋めされてます。他にもあるかも。
 フレーム下の冷却水ドレンボルト付近の継ぎ目も不自然な感じなのですが、これも偽装工作されてないかな~?
 日中に屋外で、がっつり撮影してから分解したかったのですが、待てずに分解開始。カウル固定のヘックスねじ穴が錆で崩れていて、工具が空転する箇所がありましたが、ステーごと外してやり、なんとか全てのカウルを取り除くことができました。…再びカウルの付いた状態を見れる日は来るのか!?来るといいな(^_^;)
 
 
  FZ250に触れてみると、GENESISの「低重心」「マス集中」を非常に実感します。写真で見るのとは違いますね~。これはぜひとも乗ってみたいと思いましたが、一筋縄ではいかない状況ですので、気長にいくしかないですな。
【CXオイルポンプ不調対策】
 そーいうことなので、先にジレラCXの宿題を片付けてやることにしました。先週、オイルポンプからキャブへオイルが回ってないことに気付きましたが、再チェックです。しばらくアイドリングさせてみましたけれど、やっぱり状況変わらず。エンジン動作中にオイルラインをキャブから抜いてみたところ、普通なら空気が浸入して回転が上がるはずなのに変化ナシ。キャブのオイル穴詰まりが不具合原因でした。キャブ外すまでもなく、穴にクリーナーを吹いてやってあっさり解決。オイルがぴこぴこ送られてラインのエアが抜けるのも確認できました。いやー、オイルラインが透明だったからたまたま気付いたけど、そうでなかったら焼き付き必至でしたよ(^_^;)
【CX燃料ホース取り回し】 ジレラは燃料ホースの取り回しが良くないため、ホースにエアを噛んで燃料が回らなくなったりしたので、取り回しの改良を目論んでいたのですが、タンク→コック→キャブの位置関係がどうにも悪くて改善できませんでした…。再びエア噛みが発生したら純正コックは使わないようにします。
【CXタンクシートカウル装着】
 カウルはクラックの補修をしてから装着することにしていたのですが、タンクシート部のカウルにはクラックがありませんでしたので、手順(※間違えるとカウル割れたりするので、重要なのです)を確認して、ささっと装着。いや~形になってくると、早く乗りたいですな~。しかし、FZに出費しすぎたので自賠責入る余裕が無かったりします…orz
|

smart ロードスター ドアオープナー故障 |
先週、smart ロードスターの運転席側のドアが車内から開くことができなくなりました。
 週末に状況確認してみましたところ、ドアオープナー内のリンク部品の軸受けが壊れたのか、軸下側が外に飛び出した状態になっていて、このせいでワイヤーが引けずにロックが解除されないということになっていました。ドライバー先端で軸を奥に押し込んだ状態でレバーを引くとドアロックが外れましたが、これは何度もやるとリンク部品の破壊が進行してバラバラになりそうです。
 リンク部品の金属軸が外に出てきて斜めになってます。
 金属軸下側が顔を出しているのが確認できます。
ドアオープナーまわりを分解して、対応策を練ろうと思ったのですが…うーん、どっから分解すれば良いのか判りません(-_-;) クーペ(fortwo)ならばネットに情報があったりするのですが、ロードスターだとマイナーゆえにさっぱり見つかりません。 smartクーペのウィンドレギュレタ・ドアロックまわりをばらしたことはあるのですが、ドア内部をいじるには外側のパネルを外して行うという変な構造なんです。ロードスターもそうなのかもですが、パネルの外し方も判んないんですよねー…。ネットで知ってそうな人に尋ねてみますかね。
|
|
|
|